PPT系界面活性剤ってなに?

Shampoo

shetyのシャンプーにも使われている“洗うケア成分”

PPT界面活性剤とは?
→やさしく洗えて、髪を守る新世代の洗浄成分。


界面活性剤=悪いもの?と
思っていませんか?

シャンプー成分の話でよく出てくる「界面活性剤」。
「髪や頭皮に悪いもの」と思われがちですが、
実は洗浄の要になるとても大切な成分です。

界面活性剤がなければ、汚
れや皮脂はきれいに落とせません。

でも問題なのは、
強すぎる洗浄力や刺激の強い種類の界面活性剤
を使っている場合。
市販の物はやはりそういったものが多いです。

そこで注目されているのが、今回のテーマ
👉 「PPT界面活性剤」 です。


PPT系界面活性剤とは?

PPTとは
「ポリペプチド(加水分解たんぱく質)」の略。
つまり、髪と同じ
「たんぱく質」由来の界面活性剤
です。

洗浄成分でありながら
髪のダメージを補修しながら洗える
頭皮にもやさしく刺激が少ない
という、まさに
“洗うケア成分”
とも呼べる存在です。


どんな成分が使われているの?

PPT界面活性剤には、例えばこんな成分があります👇

  • 加水分解シルク(シルク系PPT)
    → 髪の保湿・ツヤ感UP・指通りをなめらかに

  • 加水分解ケラチン(ケラチン系PPT)
    → 髪の補修力が高く、ハリコシUP・ダメージ補修

  • 加水分解コラーゲン(コラーゲン系PPT)
    → 保湿力が高く、乾燥しやすい髪に◎

これらが界面活性剤として配合されることで、
汚れを落としつつ、髪の内部まで補修しながら洗える
という仕組みです。


PPT系界面活性剤のメリット

🌿 髪の負担が少ない
👉 洗うたびに髪が補修され、
ダメージを受けにくくなる

🌿 カラーやパーマの持ちが良くなる
👉 キューティクルを保護しやすく、色抜けも緩やかに

🌿 頭皮にもやさしい
👉 乾燥・かゆみ・刺激感が出にくい

🌿 仕上がりがやわらかくなる
👉 ふんわり軽いのにまとまりのある仕上がり感

要はいい事だらけ!!!


どんな人におすすめ?

  • カラーやブリーチをしている方

  • 髪が細くてダメージしやすい方

  • 乾燥しやすく広がりやすい方

  • 癖毛の人

結論、全ての人におすすめです。

日常のシャンプーが「洗う」から「育てる」
変わるイメージ

PPT系界面活性剤は、髪に必要な
たんぱく質を補いながら、
汚れをやさしく落とす次世代の洗浄成分。

特にダメージケアを意識する方・カラーを楽しむ方にはぴったりの成分です。

シャンプーの成分選びに迷ったら、
ぜひPPT系界面活性剤をチェックしてみてください^ ^

shety編集部

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